私は9年間音楽教室に通いましたが毎週土曜日が待ち遠しくて仕方なかったです。
ここで音楽が本当に楽しいものだと知りました。それまではピアノだけを習っていましたが、合唱や合奏、オペレッタといった“みんなでする音楽”が、世界をこんなにも豊かにすることに驚きました。
特に歌うことは私にとって特別で、今オペラや合唱に関わる仕事をしているのも、音楽教室での経験が大きく影響しています。
そして、音楽が大好きな仲間に出会えたことも恵まれているなあと思います。共に笑って、悩んで、音を重ねた日々は、今でも私の宝物です。
私は2005年から2013年まで京都子どもの音楽教室に在籍していました。指揮者を志すきっかけとなったのも、音楽教室の合奏クラスでした。
多くの方々に支えていただき、いま幸せなことに指揮者として活動できています。
音楽教室では、ソルフェージュ、合奏、合唱、作曲、鑑賞、リトミック、オペレッタなど、さまざまな角度から音楽に触れ、基礎をしっかりと鍛えていただきました。
指揮者になるにあたり、これ以上ない最高の環境だったと心から感じています。
在室生の皆さんには、楽しみながら、どんなことにも貪欲に挑戦して、音楽を学んでいってほしいと思います。自戒の念を込めてではありますが、感謝の気持ちだけは決して忘れることなく、音楽を続けていってほしいと思います。
いつか皆さんと一緒に音楽をさせていただける日を楽しみにしています!